【ズボラでも続く】40代50代の頭皮マッサージ|美容師が教える正しいやり方

【ズボラでも続く】40代50代の頭皮マッサージ|美容師が教える正しいやり方 ヘアケア

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「頭皮マッサージがいいとは聞くけれど、面倒で続かない」「正しいやり方がわからない」と感じていませんか。40代50代になると、髪のハリやコシが気になりはじめ、頭皮のお手入れに目を向ける方が増えてきます。

こんなお悩みありませんか
  • 三日坊主で続かないマッサージ
  • わからない正しいやり方
  • 買ったのに使わなくなった道具
  • 気になる髪のハリやコシ

頭皮マッサージは、がんばりすぎないことが続けるいちばんのコツです。

読者さん
読者さん

毎日しっかりやろうと思うと、どうしても続かないんです。

美容師
美容師

数秒でも大丈夫ですよ。私もお風呂の中で「ついで」にやっています。

この記事では、美容師の視点から頭皮マッサージをすすめる理由と、ズボラでも続けられるやり方、続けやすいタイミング、やりがちなNGを紹介します。

今日からできる3つのこと
  • どこからでも、1か所数秒でもOK
  • 指の腹で、こすらず頭皮ごと動かす
  • お風呂の中で「ついで」に続ける

頭皮マッサージをすすめる理由

頭皮マッサージをすすめる理由|かたい頭皮をほぐす

サロンでお客様の頭皮にふれていて気づくのは、頭皮がかたくなっている方が少なくないことです。特に、髪のハリやコシがなくなってきた方に多い印象です。

ここでは、頭皮マッサージをすすめる理由と、髪のハリコシと頭皮の関係を紹介します。あわせて、私自身が頭皮マッサージを始めたきっかけもお伝えしましょう。まずは、なぜ頭皮をほぐすとよいのかを知ってみてください。

頭皮がかたいと感じる人が増えている

頭皮がかたいと感じるのは、髪のハリやコシがなくなってきた方に多いです。

シャンプーのときに頭皮にふれると、指で動かしても頭皮があまり動かない方がいます。自分では気づきにくいものの、頭皮のかたさは年齢とともに出てきやすいと感じます。

一度、自分の頭皮を指で動かしてみてください。

髪のハリコシと頭皮の関係

頭皮がかたくなると、血行が悪くなりやすいといわれています。

また、頭皮の筋肉がおとろえると、髪の立ち上がりが弱くなったり、髪が細くやせやすくなったりすると感じます。髪の根元を支える頭皮をいたわることが、髪のためにも大切なのです。

髪の立ち上がりが気になる方は、50代の髪型とボリュームの記事もあわせてご覧ください。

私が頭皮マッサージを始めたきっかけ

私が頭皮マッサージを始めたのは、45歳になってから、自分の頭皮がかたくなってきたと感じたからです。

同じころ、髪のちりつきやクセも強くなりました。そこで、お風呂の中で頭皮を動かすことを習慣にしました。続けてみて今思うのは、髪や頭皮が悪いほうへ変わっていないことこそ、いちばんの変化だということです。

年齢による髪の変化については、更年期と髪の変化の記事で紹介しています。

頭皮マッサージの正しいやり方

頭皮マッサージの正しいやり方|どこからでも数秒でもOK

頭皮マッサージのやり方は、むずかしく考えなくて大丈夫です。ズボラでも続けられることが、いちばん大切だからです。ポイントさえ押さえれば、どこから始めても、短い時間でもかまいません。

ここでは、頭皮マッサージの基本の動かし方と、始める場所、時間の目安を紹介します。図解とあわせて、今日のお風呂から試してみてください。特別な道具はいらず、自分の手だけでできるものばかりです。

頭皮マッサージのやり方の図解。指の腹を頭皮に当て、こすらず頭皮ごと動かし、頭のてっぺんを押す。爪を立てず力を入れすぎない

指の腹で頭皮ごと動かす

頭皮マッサージは、指の腹を頭皮に当てて行います。

指を頭皮に当てたら、表面をこするのではなく、指を固定したまま頭皮ごと動かすのがポイントです。小さく円をかくように、ゆっくり動かしましょう。

髪をこすらないので、髪への負担も少なくすみます。

始める場所はどこからでもいい

マッサージを始める場所は、どこからでもかまいません。

白髪が多く出ているところ、耳まわり、生え際、頭のてっぺんなど、気になるところから始めましょう。毎日1か所ずつ、場所を変えてもいいのです。

全部をやろうとしないほうが、かえって続きます。

頭のてっぺんを押す

頭のてっぺんを、指の腹でやさしく押すのもおすすめです。

てっぺんは、自分でも手が届きやすい場所です。ぐっと力を入れず、気持ちいいと感じるくらいの強さで押してください。

ほかの場所を動かす前後に、取り入れてみましょう。

1か所数秒でもいい

マッサージの時間は、1分でも長いと感じるなら数秒でもかまいません。

長い時間やろうとすると、それだけで面倒になってしまいます。短くても、続けることのほうがずっと大切です。

「数秒ならできそう」と思えるところから始めてください。

続けやすいタイミング

続けやすいタイミング|お風呂の中でついでに

頭皮マッサージを続けるコツは、新しい習慣として時間をとるのではなく、いつもの行動の「ついで」にすることです。お風呂の中なら、毎日自然に頭皮にふれられます。

ここでは、私自身が頭皮マッサージをしているタイミングを紹介します。どれもお風呂の中でできるので、特別な準備はいりません。自分の入浴の流れに合うタイミングを、ひとつ選んでみてください。

頭皮マッサージを続けやすいタイミングの図解。シャンプーのついで、トリートメントをつけたら、湯船につかっている間。1か所・数秒からでOK

シャンプーのついでに

いちばん取り入れやすいのが、シャンプーのときです。

シャンプーで頭皮を洗いながら、指の腹で頭皮を動かしてみましょう。洗う動きとマッサージを一緒にすれば、時間も増えません。

洗い方の基本は、シャンプーの基本の洗い方の記事で紹介しています。

トリートメントをなじませながら

トリートメントを毛先になじませている間も、マッサージのチャンスです。

トリートメントを髪につけたら、手に残ったものを頭皮につけないよう軽く流してから、頭皮を動かしましょう。トリートメントは頭皮にはなるべくつけないようにしてください。

なじませる時間を、上手に活用してみましょう。

湯船につかっているときに

頭を洗う前に、湯船につかっている時間もおすすめです。

体が温まってリラックスしているときは、頭皮も動かしやすく感じます。湯船で数秒、気になる場所を動かすだけでもかまいません。

ぼんやりしている時間を、頭皮のための時間に変えてみてください。

やりがちなNGマッサージ

やりがちなNGマッサージ|爪を立てずやさしく

頭皮マッサージは、やり方をまちがえると、かえって頭皮を傷つけてしまうことがあります。よかれと思って強くやりすぎるのは逆効果です。

ここでは、やりがちなNGマッサージを紹介します。どれもすぐに気をつけられることばかりなので、今のやり方と比べてみてください。頭皮をやさしくいたわる意識が、長く続けるコツにもなるでしょう。

爪を立てる

頭皮マッサージで、爪を立てるのはやめましょう。

爪を立てると、頭皮に細かな傷がつくことがあります。かゆみや赤みの原因になることもあるのです。

爪が長い方は、指の腹がしっかり頭皮に当たるよう意識してください。

力を入れすぎる

強い力でぐいぐい押したり、ゴシゴシこすったりするのも避けましょう。

力を入れすぎると、頭皮に負担がかかります。気持ちいいと感じるくらいのやさしい力で十分です。

痛いと感じたら、力をゆるめてください。

かゆみや傷があるときに続ける

頭皮にかゆみや傷があるときは、マッサージをお休みしましょう。

頭皮が敏感になっているときに動かすと、かえって刺激になることがあります。頭皮の調子が落ち着いてから再開するのが安心です。

頭皮のかゆみが気になる方は、頭皮のかゆみと乾燥の記事もあわせてご覧ください。

自分の手と育毛剤で続ける

自分の手と育毛剤で続ける|道具より自分の手で

頭皮マッサージ用の道具もいろいろありますが、ズボラさんには自分の手がいちばんだと思っています。道具がなくても、いつでもどこでもできるからです。

ここでは、道具より手をすすめる理由と、育毛剤と組み合わせる方法、洗い方の見直しについて紹介します。頭皮のお手入れを、無理なく毎日の流れに組みこんでみてください。

道具より自分の手で

頭皮用のブラシやマッサージ器は、あると便利なようです。

ただ、ズボラさんは買っても最初しか使わないことが多いのではないでしょうか。自分の手なら、買う必要も、しまいこむ心配もありません。

まずは手だけで始めて、続けられそうなら道具を考えても遅くありません。

育毛剤とあわせて使う

育毛剤を使っている方は、つけるときにマッサージをあわせるのがおすすめです。

シャンプーとトリートメントのあと、乾かす前に育毛剤をつけ、なじませるように頭皮を動かしましょう。育毛剤は、頭皮環境を整えて、頭皮をすこやかに保つためのものです。

\ 毎日の頭皮ケアを始めたい方に /

マイナチュレ公式サイトへ

マイナチュレは、公式サイトでは女性用の薬用育毛剤(医薬部外品)として紹介されています。育毛剤の選び方と使い方は、50代の薄毛と育毛剤の記事でくわしく紹介しています。

洗い方の基本も見直す

頭皮マッサージとあわせて、毎日の洗い方も見直してみましょう。

予洗いやすすぎが足りないと、頭皮に汚れが残りやすくなります。マッサージと洗い方の両方を整えることで、頭皮をいたわる時間になるでしょう。

頭皮のにおいが気になる方は、50代女性の頭皮のにおいの記事も参考にしてください。

頭皮マッサージのよくある質問

頭皮マッサージのよくある質問|気になる疑問にお答え

ここでは、頭皮マッサージについてよく聞かれる疑問をまとめました。始める前の不安や、続けるなかで迷ったときの参考にしてください。

頭皮の状態は人によって違うため、ここでの答えがすべての方に当てはまるとは限りません。迷ったときは、担当の美容師に頭皮を見てもらうと安心です。気になる質問から読んでみてください。

【Q1】どのくらいで変化を感じるか

頭皮マッサージは、すぐに目に見える変化を期待するものではありません。

私は、変化が起きていないことが、いちばんの変化だと考えています。今の髪や頭皮の状態を保てていれば、それで十分なのです。

あせらず、気長に続けていきましょう。

【Q2】オイルは使ったほうがいいか

私自身は、頭皮マッサージにオイルやローションは使っていません。

何もつけなくても、指の腹で頭皮を動かすことはできます。頭皮の乾燥が気になる方は、頭皮用のローションを取り入れるのもひとつの方法です。

ただ、まずは洗い方や使っている商品を見直すことから始めましょう。

【Q3】毎日やったほうがいいか

できれば毎日続けるのがおすすめですが、できない日があってもかまいません。

1か所数秒でもよいので、やめずに続けることのほうが大切です。毎日1か所ずつ、場所を変えてもいいでしょう。

忘れた日は、次のお風呂で思い出せば大丈夫です。

【Q4】白髪にも関係あるか

頭皮マッサージで白髪が減る、とはいえません。

ただ、白髪が多く出ているところが気になる方は、そこからマッサージを始めてもよいと思います。気になる場所に目を向けることが、続けるきっかけになるからです。

頭皮全体をいたわる習慣のひとつとして、取り入れてみてください。

【Q5】ヘッドスパは受けたほうがいいか

美容室のヘッドスパも、おすすめです。

プロの手で頭皮をていねいにほぐしてもらえるので、自分の頭皮のかたさや、気持ちいい力加減を知るきっかけになります。

リラクゼーションサロンでのヘッドマッサージも、気分転換に取り入れてみてください。

40代50代の頭皮マッサージまとめ

40代50代の頭皮マッサージまとめ|変わらないことがいちばんの変化

40代50代の頭皮マッサージは、がんばりすぎないことが続けるコツです。どこからでも、数秒でもいいので、お風呂の中で「ついで」に続けてみましょう。

この記事のポイント
  • 髪のハリコシがなくなってきた方に多いかたい頭皮
  • 指の腹で、こすらず頭皮ごと動かすやり方
  • シャンプー・トリートメント・湯船のついで
  • 爪を立てない・力を入れすぎない
  • 道具より自分の手と、育毛剤との組み合わせ

まずは今夜のシャンプーのとき、気になる場所を数秒だけ動かしてみてください。それが、頭皮をいたわる習慣の第一歩になります。

「自分の頭皮がかたいかわからない」「お手入れの仕方が合っているか不安」という方は、担当の美容師に頭皮を見てもらいませんか。今の頭皮に合うお手入れを、一緒に見つけていきましょう。

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